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ネットの炎上とネットの世の中を考えてみます

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路上ライブ踏みつぶし

令和も2カ月が過ぎ、あっという間に2019年も半年が終わりました。

思い返せば2019年のはじめ、とても悲しいニュースがあったのを覚えてますでしょうか?

それが、路上ミュージシャンの目の前でCDを購入し、その場で踏みつけて壊したヤツがいた、というものです。

その姿を動画に収め、いろいろなところに拡散していたのですが、完璧頭がイっています。

しかし、問題はそこではありません。

消費者金融もそうですが、マイノリティの意見が大きくなり過ぎていることを問題視した方が良い、ということなのです。

マイノリティとは、社会的少数派という意味です。

なぜ炎上か?

この男性は、TBSのビビットという番組でインタビューを受けていました。

 

「僕の中での正義感で動いている感じ」

 

「女性はテレビに名前が出て有名になって、最終的には還元されている」

 

「道交法違反者を取り締まる法律がここまで緩いなんて腐ってます」

 

ということで、自分は正しいことをした、という主張だったようです。

そして、路上で無許可で歌っている行為も犯罪だし、抑止力となるはずだ!ということで、いいことをしたと思っているようです。

だったら、ヤミ金のシールや電話番号の情報を剝がした方がよっぽど世界のためだ、と思うのですがどうでしょうか。(笑)

そこに、自己顕示欲と承認欲求が激しく交錯しており、気持ち悪いを超えて、吐き気がしてしまいました。

さて、コイツ自体は大問題なのですが、なぜ炎上してしまったのか、というところに疑問を持つべきでしょう。

闇金のような小規模な消費者金融を利用していると

「そんなところでお金を借りるのは辞めろ!」

「絶対最後、相模湾に埋められる!」

「金利が高過ぎる!やめろ、死ぬぞ!」

という少数意見が飛び交います。

簡単に、炎上しますね。今回のCDの件も、やめろとか、気持ち悪いとか、お前は何様だ!という感じで炎上をしましたし、そりゃそうだ、と思う方がほとんです。

しかし、管理人は少し違っていると思います。

それが、「炎上させるに値する、人間なのか?」ということです。

つまり、こんなマイノリティのマイノリティなヤツになぜ、声を届けようとしているのか、ということなのです。しかも全国テレビで。

昔からこのような嫌がらせ行為はありましたから、別に事件として取り上げなくてもいいのでは?と思います。

ネットがダメな理由がココにある!

インターネットは便利ですし、SNSをしていない人の方が珍しい状態になっています。

日夜、キモイつぶやきを吐きちらし、自分の可愛い、カッコいい、オシャレな日常を投稿して承認欲求を満たし続けています。

百歩譲って、それはそれで構いません。こちらに害はないですし、マスコミに騙され続けているバカどもは、そこだけのコミュニティで死滅していくはずですので、我々がちょっかいを出すところではありません。

問題は、炎上です。

例えば、Aという人間が発言をすると、「謝れ!」とか「在日は悪!」など、なぜかそういった感じでどんどん炎上していきます。

だれかがまず吠えたら、それに追随して炎上が始まるようですが、そもそも文句を言っているヤツは、気違いです。

例えば、居酒屋に行ったとしましょう。

そこで、我々が楽しくビール片手にくだらない地方競馬の話をしていたとして、急に変なオッサンがカウンターで

「ビールがぬるぅい!オレさまの好みの温度ではない!お前ら、冷やし直せ!何だココは!ふざけんな!」

と言って暴れていたら、どうしますか?

正義感がある人であれば止めに入るでしょうし、普通の人は

「何だ、あのオッサン…キモ…」

で終わりのはずです。家で飲んでろ、ゴミクズが!程度に思って終わりですよね。

そして、そいつが追い出された後、残っている人たちで店員さんに、

「大丈夫っすか?マジで勘弁ですよね。今度来たら、オレがぶっ飛ばしますんで安心してくださいよ!」

くらいのことを言うでしょう。

しかし、これがネットだと違うのです。

気違いがツイッターなどで、

「ビールがヌルく、ゲロまずだった。それを言ったら、何と追い出された。この店の対応は皆さんどう思いますか?」

となれば、それは酷い!

とか、そんな店潰れちまえ!

とか、どこのお店でしょうか!?

クレームを入れて潰しましょう!

など、なぜか店鋪では気違い扱いをして店側を守ったのに、ネットだとこういったキモイヤツが主役となってしまうのでしょうか。

これが、ネットのダメなところです。

炎上投稿者は4万に7人

とある大学が、ランダムで4万人に対象に調査したものがあります。

ネット炎上について調べたもので、アナタは炎上に加担したり、何度もそうなるように仕向けた行為経験があるか、というようなものでした。

すると、4万人の中で頻繁にそうったことをしている人はたった7人しかいなかったのです。

年齢も高く、年収も高い連中だったようですが、

「オレが世の中を良くしてやる。正してやるんだ」

ということを信じ込んでいる人たちだったらしく、まさしく居酒屋でビールがぬるいと騒いでいた、気違いキモキモオヤジと一緒です。

そんな超絶マイノリティの意見を真に受けていては、人生は何も前に進みません。

小規模消費者金融もそうですね。決して、ブラックが小規模消費者金融を使うことは悪いことではないのです。

大手消費者金融で借りれないのですから、小規模消費者金融を利用しても何ら問題はないでしょう。

今、私たちはネットの在り方と炎上について考える時代がやってきました。

小規模消費者金融も同様、真面目に使っている人たちの文句を言わないでください。

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