消費者金融の融資に外国人枠?クールジャパンの象徴になるべき!
管理人は、仕事柄日本に留学している外国人と接する機会が多い仕事をしています。
もちろん、毎日外国人と触れ合っているわけではありませんが、月に数回それなりに外国人と触れ合うしかない、そういった仕事なのです。
さて、そんな外国人なのですが、ほとんど日本のアニメが好きです。
萌え系が好きで声優を目指す中国人がいましたが、スベッてました。
それはともかく、日本はなぜ小規模消費者金融文化を外国人に紹介しないのでしょうか。
消費者金融、めっちゃいいですよね?
クールジャパン=消費者金融
クールジャパンなんと言われて久しいですが、実際には大した功績も挙げておらず、お役所お決まりの税金の無駄遣いをしているようです。
アニメに和食、さらに古い文化。確かに、これらは日本の素晴らしい部分ですが、あらためて大々的に「ザ!日本!」というイメージでやられてしまうと、どこか堅苦しく、馴染みにくい印象が出てしまいます。
日本人は、そもそも何かをひけらかして、へへへ〜!というようなやり方が好きではなく、一部の成金族だけがそういったことを楽しんでいる感じです。
やはり、日本の本当の奥深さを知るためには、大々的にアピールしているものではなく、こっそり裏側で盛り上がっているカルチャーを紹介することが大切なのです。
そこで、私たちがおすすめしたいのが、小規模消費者金融なのです。
ブラックでも借りれるシステムはホワイジャパニーズ!
海外でもいろいろな金融業者があるようですが、恐らく日本の小規模消費者金融を超える金融業者はないでしょう。
普通の業者で借りることができなくなった、いわばブラックの方たちでも借りれるシステムですし、別に裏社会の取引ではありません。
中には、我々が知っている闇金詐欺軍団のような悪徳業者も少なくありませんが、それはそれで外国人の批判の的となるはずです。
さて、日本の小規模消費者金融の何がすごいかというと、それがヤミ取引ではなく、借りる人たちも普通の人たちだ、というところです。
例えば、外国人に「ブラックとは、信用情報機関に掲載されてしまった、信用が無い人のことです」と言えば、間違いなく貧乏人でロクでもない学歴、仕事歴を持った性根腐ったやろうだ、と思うでしょう。
しかし、その人に会うとそうでもありません。
むしろ、ちゃんとした方も少なくなく、良い生活をしている方もいます。そこでまず、「日本、意味不明!」と、思ってくれるでしょう。
まじ、クール!そして、お金を借りるなんてもってのほか、路地裏の闇世界くらいでしか借りれないと思いきや、普通に公式ホームページを持っている金融業者から金を借りれるのです。
「ホワイ!ジャパニーズ!」でしょう。
こんな国、あるのか?という感じで、まじクールなのです。
金融の厳しさも世界一か!?
さて、そんな日本の消費者金融は、ブラックたちにとってみれば、クールな存在でしょう。
しかし、ここには裏テーマもあります。
それが、日本という国は一度失敗した人間には非常に厳しい、そんな国であるということも分かるはずなのです。
そもそも、信用情報機関に傷がつく、というのは滞納だったり、いろいろな事故を起こしてしまった方です。
すると、途端にお金が借りれなくなります。
これをブラックと呼ぶのです。
アメリカなどでは、返済できる金があれば借りれるかもしれませんが、日本という法治国家は民族横並びで歩いてくれないと、政治家や公務員が食べていけないため、はみ出しものに厳しい罰を与えます。
どんなにお金があろうが、上級国民で良い生活をしていたとしても、金融的な信用事故を起こしてしまったら最後、誰からも相手にされないという驚きのシステムは、先進国とは思えない制度です。
そもそも日本人は黄色人種です。
それなのに、ホワイトは綺麗、ブラックは汚い。そんな意味合いの言葉がごまんとあります。
- ブラック=金融事故者
- ブラック企業=悪い会社
- ホワイト国=優遇されている国
- オフホワイト=ご飯は食べたけど浮気はしてない
このように、日本人のブラックとホワイトの感覚を世界に持っていったならば、必ず差別主義者として軽蔑されるでしょう。
日本では職場確認が最も重要?
小規模消費者金融はもちろんですが、大手消費者金融や銀行、また普通の保証会社であっても、安定した仕事に就いていないと、審査に通過することはできません。
逆にいうと、社会保険証は最強であり、これがあればしっかりと働いている…という証明になるので、どんな金融業者に行っても、審査通過になります。
外国人はビックリするでしょうね。賃貸を借りるにもお金や審査があったり、1日でも何かを借りたり後払いで購入するためには、その責任を取るための場所を求めているのですから、いかにも日本的な発想です。
個人は認めず、所属していないと人と認めない、というやり方も日本らしくて個人的にはクールだと思います。まじクールだぜ。
消費者金融や融資の外国人枠を作れば盛り上がるだろう!
2020年、オリンピックが開催されますが、そんなことに予算を使うのは管理人には違うと思っています。
むしろ、やるべきは外国人枠の小規模な消費者金融を作ることです。
これからも外国人労働者はどんどん日本にやってきます。
日本にも外国人の街を作っていかないといけないのです。
これができる、できないでかなり世界的に注目されることは間違いありません。
もちろん便乗して悪徳な闇金などもこぞってこのプロジェクトに参加するでしょうね。
そして、踏み倒されてシンガポールまで取り立てに行くのですが、ガチのマフィアと対峙して帰らぬ人に…。なんてね。
まあ、仮にそうなったら闇金悪徳詐欺師野郎どもも駆逐できますし、一石二鳥です。
私たちが、今外国文化に発信すべきは悪質な闇金です。
とにかく、これからの日本の消費者金融は、外国人向けに融資を行う金融屋さんもあっていいのではないか?と思っています。