消費者金融審査落ちでお金が借りれないと、心が荒む！

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消費者金融などでお金を借りよう！と思ったときに、もしも予定通りお金が借りられなかったら…、あなたはどうしますか？

物凄くお金に困窮してしまうと、心が荒（すさ）み、ひどい状況になってしまいます。

例えばお金が借りれずに仕事を辞めてしまい、ニートになってしまうと、怒りっぽくなるので注意が必要です。

以前、知り合いの知り合いが、しっかりとした職業に就いていたのにも関わらず、何とそれから暴力沙汰を起こして辞任し、ニートを決め込んでいたら、身内を刺して重傷を負わすという最悪な事件を起こしました。

この人は、親族に仕事をしろ！と、言われたということでそれにキレてしまい、持ち合わせてた包丁で刺してしまった…ということです。

6歳の子どもは、巻き添えで亡くなりました。こんな残忍で自分勝手な行動をする男を、社会は放置してはいけません。

しかし、こういった問題が起こる背景にはひとつ、「ブラックでは消費者金融で借りられない」というところがあります。一体、なぜコイツとブラックが関係しているのでしょうか。

●お金がないことが要因

まず、コイツがブラックでなければ、こんな残忍な事件は起きていませんでした。

勝手にブラック認定していますが、ブラックがニートになることが多いからです。働いても、ブラックはお金を借りることができません。

消費者金融側から、「アンタには貸せません」と言われてしまい、即日審査落ちします。

ブラックとは、3つほどある信用情報機関で、信用事故を起こした場合に認定されてしまいます。

例えば、消費者金融でお金を借りて、そのまま返済せずに放置していたとしましょう。そういった人たちは、何度か催促の電話などがかかってきます。

「すみません…忘れていました」とか「今、どうしても金が無いから」と泣いて土下座すれば、「では、金利だけでも支払ってください」と言われ、ひとまずその場からは逃げることができます。

もちろん、ブラックとして認定されるのですが、それでも2ヶ月間しっかりと返済をするように戻れば、消費者金融側も怒ることはなく、その謹慎期間を解いてくれ、また普通にお金を借りることができる生活へと戻ることができます。

しかし、そのまま放置して、電話も出ない、バックれる、毎月滞納を続ける…となると、完璧な闇へと突入します。最悪、裁判沙汰になりますし、逃げてしまえばもう数年間はブラック認定から抜け出すことはできません。また、それだけではなく、借金に借金を重ねてしまい、どうすることもできなくなった人は弁護士に相談することになります。

任意整理と言いますが、借金をひとまず返済できなくなっったので、金利だけでもいいから少しずつ返済してもいいか？という交渉です。

さらに、金利を多く支払っていた人の場合は、そこから消費者金融側に過払い金ということで返せ、と申請することができ、中には100万円もの過剰支払い分が手元に戻ってくることもあります。

消費者金融で苦しんでいる人の救済策なのですが、これをすると消費者金融側からは、超危険人物と認定されます。

コイツに貸しても、弁護士を介して儲けにならない、と。そのため、債務整理中、任意整理を行った人はなかなか重い罪を被せられる、ということです。お金が借りれないのであれば、働いても意味がありません。

●ニートになると自暴自棄に…

さて、こんな状態でニートになり、さらに社会的にも殺されたような状況になったら、人間はどうなってしまうのでしょうか。基本的には、もう人生はどっちでも良くなります。そして、真面目な職業に就けないので、伝手を辿って危ない連中の危ない取引のお手伝いをして、小銭を稼いで生活するようになります。

もちろん、そんな収入は雀の涙程度ですし、もらうのは薬物程度です。コカイン、ヘロインあたりが手に入りやすいので、それらで脳内のドーパミン回路を狂わせて、一人部屋でぶっ飛び人生を楽しむ、という動物以下の生活を送らざるを得なくなってしまうのです。

さて、もしもちょっとしたアルバイトをしていれば、ブラックでも借りれるような優良消費者金融があったら、こういった人たちの人生はどうなっていたでしょうか。お金を貸してくれる、ということは社会的に信用があり、自分の人生もまだまだ捨てたものではない、と実感できるチャンスがある、ということに繋がっていきます。

しかし、それらが全て破壊されるような、「お前はブラックだし、まとも働いていないから、クズ以下。じゃあな、去れ」と、クソダサイ髪型とブサイク女たちに言われたら、どんな気分になるでしょうか。「ああわかったよ。今に見てろ、お前ら、ヤバいことになっても知らないぞ」と、彼は人生のレベルを急激にダウンさせてしまうのです。