ヤミ金も必要とされているから存在する?
キャッシングの事を日々考え、時代に合わせた消費者金融事情を書いていきます。
小さなこどもに対し、「お利口さんでいられるかな?」などといって、台所の手伝いやいろいろさせる親が多くいます。
そして、それは大人社会もそのように、同じような仕組みになっているのです。
お利口や、イイ子にしてなさいよ。そういったことを子どもに言っている方々が言う、“お利口さん”というのは、ただただジッと黙って邪魔をせず、自分の意見などは押し付けない、お地蔵さんのようになることをいいます。
逆に、母親が餃子を作っているとして、“ちょっと、母さん。いい?餃子の具ってのはね…”と、口出ししてくる子どもは、一瞬で“不良”です。
「まぁ、不良は怖いわ…!」と、昔ながらの頭をしているおばさんなどは口を揃えて言うでしょうし、普通のママも「コラ!黙っていなさい!」としかるでしょう。
逆に、ママが餃子の中にショウガではなく、腐り固まった生卵を粉砕して混ぜていたとしても、ただただ口を出すのはおかしい、と思って我慢している子どもたちには、“お利口さんだねぇぇ!”と、褒め讃えます。
こういった、自分が何かを提案して褒められるのではなく、余計なことをしない、ということで褒められる人生を歩んでしまった場合は、全てが終了です。
頭が良く、誰もが羨む仕事に就けていたとしても、それはアウトデラックス。
融通が効かず、頭が固い人間になってしまいます。
公務員などが向いているかもしれませんが、もしも成れなかったらただの人間です。
さらにはエリートな親からの開放されたことを良いことに、女遊びをエスカレートささせて不倫でもして終了です。
全て、人生を棒に振ってしまう訳です。何の意味もありません。
一方、お利口さんでは無かったヤツの人生はどうでしょうか。
まぁ、最悪の場合はただただ反抗し続けてしまい、土方になってゴミ人間と間違えられてしまう、そんな生活をしている方もいるでしょう。
ただし、中には自分の信じた面白いことを追求し続け、新しい人生を歩もうとしている人たちもいるようです。
そういった人たちは、逆にお利口さんたちを、利用して稼ぎます。お利口さんたちは、逆らうことを知りませんので、どんどん働いてくれます。
自分が、「あ、やっべ!新しい企画書もって、大手から仕事もらってきて」といったら、動くのです。理不尽であっても、お利口さんなので動きません。
僕は、お利口さんではないので、ヤミ金じゃない消費者金融を使います。
ヤミ金じゃない消費者金融は、ブラックでも即日融資可能してくれる、ブラックな人の強い味方といわれています。
こういった消費者金融情報を知っているということは、間違いなく私はお利口さんではなく不良です。
でも、お利口さんばかりの世の中だったら成り立ちません。このようには裏と表があるように、消費者金融も明と暗があるのです。
ヤミ金じゃない消費者金融。ヤミ金も、必要とされているから存在するのです。特に優良な街金は、男の中のオトコのための消費者金融であることに間違いはないのです。