お金を当てにしてはいけない体験談
借金を抱えるというと、とても大きな問題を起こしたと思われがちなのですが、借金をしている方なんてどこにでもいらっしゃいます。
私は、母が他界してからからずっとふさぎ込んでいたのですが、とある方に出会って変わったんです。
母は、私にとっては太陽であり、そして生き甲斐でした。
いつの日か、母という存在がいてくれたから私がいるんだ…と、思えた時から、男性、友人なんてどうでもよくなって、四六時中母と一緒に遊んでいたのです。
とはいえ、当時すでに母の年齢が高かったこともあり、その蜜月は長くは続くことはありませんでした。
気がつくと、母はどんどん孤独の海へと突き落とされてしまっており、最終的にガンで亡くなったのです。
私は、母の遺産を目当てにしていた訳ではないですが、きっと私のために遺してくていると、ちょっと期待していました。
しかし…現実は厳しかったのです。
保険は全て解約して、何か借金を返済しており、貯蓄額は最終的には30円…。
うまいぼう、3本分です。
私も、アルバイト生活を長年続けてきてはいたのですが、貯蓄に興味が無く、どんどん服などを購入していたので1円もありません。酷いものです。
しかし、死んだ母のことを考えていても仕方が無く、前を向いて歩くしかありませんでした。
母が生前から言っていた、憧れの中小金融について調べると、結構どんな人でも働いていればお金を貸してくれる、ということでした。
消費者金融や銀行ローンで100万円を借りたのですが、私は返済については無知でしたので、即刻ブラックでした。
2ヶ月後、ちょっと生活費に困ってきたので、中小消費者金融に追加融資を頼んでみたのですが、ダメでした。
むしろ即日に審査落ちと、突っぱねられたのですから驚きです。一体あの担当者は何者だったのでしょうか。
それで気持ちが切れてしまったのか、ホームレスと仲良くなってしまいました。彼らは、最高です。
母と話している時の蜜月を、また思い出せるのです。すると、一人のオッサンが「身なりが汚い俺たちでは無理だが、アンタならブラックでも即日融資、いやブラックでも即日融資可能のヤミ金じゃない消費者金融で借りれるチャンスあるわい!」と、教えてくれたのです。
ヤミ金じゃない消費者金融って、ブラックでも即日融資可能なんですね。私は、これから人生が変わると思います。母はいませんが、ヤミ金じゃない消費者金融とオジさんたちがいるのですからね。