小規模消費者金融にスポットを当てて考えてみる!
「小規模消費者金融」と聞いて、皆さんはどのようなことを思い浮かべるのでしょうか。
普通に「消費者金融」であるのならば、テレビコマーシャルなどで宣伝しているあのキャッシングを思い浮かべると思います。
つい先日も、消費者金融でお金を借りれなかった人たちが、銀行なら更にお金を借りる事ができている現状に問題がある!などといったニュースを見ました。
今の時代は銀行が消費者金融を経営している時代です。従って銀行が全ての国民のお金を牛耳っているようなところでしょうか。
この銀行系消費者金融の宣伝でよく耳にするのが、「○○銀行グループの○○です!」や、「○○銀行グループの消費者金融クレジット・キャッシュカード」などでしょう。
こんな宣伝は考えられない時代もありましたが、一昔前の消費者金融は、銀行とは全く別物でした。
テレビコマーシャルでも、あくまでも個人経営の消費者金融として頑張っていました。
しかし時代の流れと共に、消費者金融の立場は段々と弱くなっていき、まさに消費者が強くなってキャッシング会社は次々と廃業に追い込まれました。
この原因には貸金業法の改正・弁護士法の改正などいくつか挙げられますが、説明すると長くなりますので割愛します。
そこで様々な法改正が時代と共に進み、消費者金融を買収するために銀行が参入していった…という流れです。
このように消費者金融も時代に沿って激動の時代を生き抜いてきたともいえるでしょう。
そこで、当サイトで紹介している「小規模消費者金融」を考えてみたいと思います。
この激動の時代の流れの中で、今でも生き残っている小規模な消費者金融は実在しています。
それはそうですよね。東京の下町なんかにもある小さな商店、駄菓子屋、造り酒屋、醤油屋、呉服屋なども、生き残っていますから。
そんな商店も、今では大手コンビニ、大手スーパーなどのせいで倒産してきています。悲しい時代です。
地方の商店街なんかも、シャッター街と呼ばれるようになりました。そうなったのも過疎化にも原因ありますが、やはりコンビニの普及です。
消費者金融業界でも同じことがいえると思います。大手銀行の参入により、小さな消費者金融は廃業していきました。
当サイトも、以前は地方の小規模消費者金融を宣伝で掲載していましたが、昨年経営難で廃業してしまったそうです。
しかしその後も小規模消費者金融を紹介できるように、常にアプローチをしています。
そこで今掲載している「小規模消費者金融」は、大手銀行や消費者金融からどこも借り入れできなくなった人でも、どこも貸してくれないと悩む人向けに借りれる可能性があるものです。
小規模消費者金融と言っても、ヤミ金じゃない消費者金融です。まさに闇一歩手前でもあるかもしれません。
どこも借り入れできない人が、お金を借りれる可能性があるという事は、つまりそういう事です。大人なら分かると思います。
しかし安心してください。金利は普通にキャッシングと何ら変わりはありません。
昔のイメージみたいに、あからさまな闇金みたいな暴利・高利貸しなどではありませんので、そこは安心できます。だって、そんなにひどい闇金だったら無視すればいいだけの話ですから。
そこを理解して、どこからもお金を借りれなくなった人が、お金を借りる方法として活用してもらえればいいなと思います。
それが「小規模消費者金融」の存在する最大の理由なのですから。