キャッチコピーに騙されない人間になりましょう!
いらっしゃいませ。当サイトでは、きっとブラックの方に満足していただける、優良消費者金融を用意しています。と、丁寧に挨拶してみました。
使いやすい消費者金融ですよ、というのは簡単です。
しかし、なかなか上手にその魅力を伝えることができずに困っています。
まあ当サイトも運営してあっという間に6年目を迎えているのですけどね。
現代の世の中、ネットの時代に突入しています。
ネットは便利ですがその反面、とにかくパッと見では何が正しく何がいけないのか、その情報の善し悪しを判断することができません。
一つだけ言いたいことは、「過激なものは避けるべき」ということです。その理由を紹介します。
目を引くコピーだけに力を入れている
ほとんどの消費者金融は、インパクト勝負で自社をアピールし続けています。
例えば、消費者金融の話ではありませんが、ヤフーニュースでもそうです。
アイドルが何か言ったとか、芸人が問題発言風なことをいったなど、一部だけ切り取って目につくようなことを掲載します。
また、人間はポジティブニュースよりネガティブニュースの方が心揺さぶられる、ということが分かっています。例えば、「やりきった!貴乃花笑顔で各界から引退!」という見出しがあっても、ふーんで終わるかもしれません。
しかしそこで「ファン激怒!私たちを置いていった貴乃花!内部で反発か?」という見出しがあれば、同じ引退というニュースであっても、後者の方がアクセスが稼げるわけです。
そして、バカな言論ゴミクズ、陰キャオヤジたちが、ここぞとばかりに攻撃開始です。
コメント欄は荒れに荒れ、もう収集がつかない状態になっていくのです。
マスコミはゴミですので、こういったインパクトを求めていろいろなことをアピールします。
消費者金融業界も、正直こういったインパクト勝負なところがあります。
必ずOK!違法ではない、即日数十万円を融資など、利用者の目に止まるようなコピーでアピールを続けます。
これは、消費者がダメと思いますね。
バカは結果を即時求める!
当サイトでは、消費者金融が素晴らしいことを時間をかけて伝えています。
その理由は明確です。良いものはひと言ふた言では伝えることが出来ない、ということなのです。
コピーを担当するような人たちからは、「ひと言で、その商品が伝わるようにしないと、コピーライター失格だ!」と言われます。
そのため、できるだけ短い文章とキャッチーなコピーで消費者をダマします。
しかし、アナタの人生にコピーをつけろと言われて、つけられるでしょうか。
それは少し無理があるでしょう。いろいろな思いがあり、人間として活動している今、じっくりと付き合っていかないとアナタのことは分かりません。
例えば、若いグラビアアイドルがいたとして、とても母親思いのいい子だったとします。
本当は、そういった仕事は嫌だったけど母のためにして、料理も家事も完璧だったとします。
しかしグラビアアイドルですので、その子を紹介する時は、「マスクメロンおっぱい参上!」とかになってしまい、性的シンボルとしての存在価値になってしまいます。
また一度でも誰かと食事にいって撮影されれば、「クリスマスはマスクメロンおっぱい、出血大サービ時期!?」など、勝手に持ち帰ってヤラれて金を稼ぐ、というイメージになります。
こんなんでいいのでしょうか。
すぐに答えを求めすぎるのか?
近年の社会は、すぐに答えを欲しがります。
例えば、トランプ大統領です。
専門家が見れば一発で分かるようですが、小学生並みの英語を使って、長く話さないそうです。
例えば、「精神を落ち着ける食材はマグロ。それは、トリプトファンというアミノ酸が…」という説明で論理的にやるより、「気分良くならマグロ!すっごい栄養価高いからね!マグロ、大量輸入すっか!」という感じです。
どの栄養素が、どのように作用し、どの程度食べればいいのか?ということは無視。とにかく、適当です。
しかし、消費者である我々は「マグロ!?ラブぅぅ!」といって、急激に消費量をあげます。
そして、食べ過ぎて別の病気になったり、下痢をしたり、食中毒になって苦しむのです。
本当に我慢ができずリテラシーの無いゴミクズが増えました。
そんなヤツらに情報提供しても、最終的にマイナスプロモーションになるだけなのに、企業は自分のお給料をあげるために必死です。
つまり、ここでもそいつらのことはキモいのひと言で、言い尽くすことはできません。また、別の機会でしょう。
消費者金融も同じ!じっくり考えましょう
当サイトでは、本当に優良な消費者金融を紹介していますが、絶対にこれを使わないと地獄行き…とは言いません。
ほかに、アナタに最適な消費者金融もあるでしょう。
じっくりと調査して、比較検討することが大切だということです。
管理人もいろいろと決める時は、直ぐに決めることはもう辞めています。
そしてくだらないかもしれませんが、しっかりとその実情を知ってもらうためのコラムも書き続けています。
大切なのは、その商品に関する熱量です。
簡単に儲かる・騙せる・売れるから…というコピーレベルのコラムは要注意です。
アナタの、知能指数が求められる、そんな時代に突入し始めているのです。