後先考えず突っ走る人。そんな人生も悪くはありません。
常に走り続けていなければならない、という人生はどうでしょうか。
つい最近、録画をしていたしくじり先生最終回を見ました。
亀田史郎氏が最終回だったのですが、正直感情移入してしまい感動して涙を流してしまいました。
元々応援していた一家だったので、バッシングされている時は私も辛かったと記憶しています。だからなのでしょう。
そんな亀田氏も、常に走り続けていました。
負けたら終わり。勝ち続けなければいけない。負けたら全てが終わる。この恐怖感に襲われていたようです。
ということは走り続ける人生とは、自分では分かっていながらも常に何かに追われているという人生ということになります。
立ち止まってしまうと、自分ではなくなってしまう…という恐怖心は死ぬまで消えることはないのではないでしょうか。
こういった人たちは、やや刹那的な人生を選ぼうとしてしまうようです。
※刹那的:あと先を考えず、今この瞬間だけを充実させて生きようとするさま。
要するに、先のことなどは分からないから、今を楽しむしかないということです。
さらに、元気いっぱいではありますが、とにかく疲れているということもポイントです。
当然ながら、毎日マスコミに注目され、得体の知れない何かにおわれ続けていたとしたら、それはそれは辛いでしょう。
すると、とにかく酒でも飲んで今だけは全てを忘れてしまいたい…と思い、刹那的な人生をチョイスしてしまうわけです。
これは、お金の事にも言える事です。
大手消費者金融などでお金を借りている人は、案外こういった刹那的な考え方を持った人たちが少なくはありません。
借りた金は返せばいいのでは?と、思うでしょうが、なかなか返す気持ちになれないのです。
それはつまり、この金を返済したらその分をまた稼ぐことができるのだろうか…という、そういった不安に襲われるからです。
消費者金融でお金を借りて、今好きな事をする。
現金が手元にあれば、パチンコをして時間を忘れる事ができる。
このような感覚です。分からない人には分からない感覚です。
今月末の支払いや来月の支払いどころか、明日の自分はどうなってしまうのだろう…という、衝撃的な恐怖心に苛まれると返済どころではありません。何もかも忘れてしまいたくなります。
さらに、この恐怖心によってまた何かに追われるような人生となります。毎日が恐怖でたまりません。
しかし、全て借金を支払ってゼロになってしまうと、自分の人生がストップしてしまうと思い込みます。目標が無くなるように錯覚してしまうのです。
この月に金がなくなるということは、誰とも付き合いが無くなるということ、そして自分のためにお金が使えずにクズになるということ。全てを失ってしまうのだ…という、自分なりの恐怖心に怯えることとなるわけです。
そして、最悪な方向性として闇金への深みにはまっていきます。冷静になりましょう。それはダメです。
本当に、最悪な場合はこういった人たちは極端な行動に出てしまうものです。
落ち着いて考えてほしいというか、止まってもいいんです。
なぜ、止まったらいけないのでしょうか。大丈夫です。落ち着いて考えましょう。
ゆっくり出来ない人は、人にも癒しを与えられません。
そんな中でも、ブラックの味方の優良消費者金融があります。
どこも借り入れできなくなった人は、ブラックでも借りれる優良消費者金融を利用してください。本当にお金に困った人の為のためにある場所なのです。