キャッシングの支払い延滞でブラックリストに?!気をつけたい延滞の話
金融系の「ブラックリスト」と聞いたら、自己破産・債務整理などの金融事故を起こしたら・・というイメージがありますが、それだけではなく延滞でもブラックになってしまうことがあります。
ブラックになると信用情報に傷が付き、キャッシング以外でもローンが組めなくなってしまうことも・・・
「少しくらい遅れてもいいや」という気持ちからどんどんブラックリストレベルの延滞になってしまう人は多いようですので、今回は注意したい延滞についてご紹介したいと思います。
うっかりミスの延滞でもブラックになるの?
返済日に間に合いそうに無くて少し返済が遅れてしまった!それでブラックになるのかというと、そうではありません。
うっかり送れてしまうようなことは、意外と多くありますのでそのたびに信用情報に傷が付いては困りますよね。
延滞でブラックになってしまうのは「悪質」と判断されるような延滞の場合。
1、2日ではなく、3ヶ月以上返済が遅れるようなことがあった場合はブラックになってしまうので注意しましょう。
また、1度の延滞ではなく、何度も遅れるようなことが続いた場合はそれもブラック扱いされる可能性があるので注意。
返済日にどうしても間に合わないということがあった場合、消費者金融側に必ず連絡を入れるようにしましょう。
キャッシングだけじゃない!携帯や電話料金の延滞もブラックの対象に
キャッシングの返済だけではなく、固定電話や携帯電話の支払い状況も信用情報に関わってくるようです。
その為、電話の支払いが数ヶ月遅れてしまって電話が止められている、なんて状況の場合は、他のローンやキャッシングも利用が出来なくなってしまうこともあるので、キャッシング以外も支払い日はきちんと守るようにしましょう。