【知識】キャッシングの返済を延滞してしまったらどうなるの?
キャッシングを利用する時に絶対にしてはいけないこと、それは踏み倒し。
カンタンにいうと「お金借りたけど、やっぱり返せません」ということ。借りすぎてしまって自己破産をしてしまう人も少なくないようです。
きちんと計画的に利用したらとても便利なサービスなのに、その計画自体きちんと立てずに利用してしまうとこういったトラブルの元になります。
では踏み倒し出は無いけれど、返済が遅れてしまいそう・・・返済の延滞ですね。この場合はどうなるのでしょうか。
これもカンタンにいうと「お金借りたけど、約束の日に返せないから遅れそう、もうちょっと待って・・」という状況。
もちろん延滞も消費者金融側からすると大変困る行為です。
それに何度も返済が遅れるような状況が続いた場合は、信用情報に傷が付いて他からの借り入れも出来なくなってしまいます。
「少し位遅れてもいいかな」なんて絶対に思わないようにしましょう。
消費者金融への返済が遅れてしまったら・・・
キャッシングの支払いが遅れてしまうと、どういうことが起こるのでしょうか?
ただ「支払ってくださいよー」という連絡がくるだけではありませんので必ず知っておきましょう。
■遅延損害金がかかる
遅延損害金とは返済が遅れてしまったときに発生する遅延利息のことをいいます。
大体18%から20%くらいかかりますよ!
会社ごとに異なりますので、お金を借りる時、万が一のことを考えて遅延損害金もきちんと見ておくようにしましょう。
■ブラックになる
返済期限を過ぎても返済せず無視し続けたり、何度も遅れがちになってしまうとブラック扱いされてしまうことも。
ブラック扱いされてしまうと、その消費者金融以外でも借り入れが出来なくなります。
消費者金融側からすると「返済しない利用者はお断り」なわけです。
■もちろん取立てある
昔の漫画や映画のような脅しは今禁止されていますが、当然「返済してください」という連絡はあります。
延滞は迷惑行為になりますので約束は必ず守るようにしましょう。
万が一遅れそうな場合は・・・
何か理由があって返済が遅れてしまいそうな時は、必ず利用者側から消費者金融へその旨を連絡するようにしましょう。
どうして遅れるのか、いつ支払いができるのかということを伝えて、消費者金融側からの指示を聞いてください。
一番いいのは返済が遅れないこと!ご利用は計画的に!