消費者金融を選んでいる時、「審査が甘い！」「ここは審査が通りやすい！」といった、審査基準の違いがあるのはなぜでしょう？
とくに、地方などの中小消費者金融は全体的に「審査が甘い」という会社が多いですよね。
審査が甘い会社って逆に大丈夫なの？適当に審査しているところなんて信用できるの？なんていう逆の心配をしている方もいるかもしれませんが、実は審査基準に差があるのは当然のことなんです。
今回は、なぜ、中小消費者金融で審査が甘い会社が存在するのか、その理由をご紹介します。

審査基準を下げている会社がある理由

審査が甘いというのは、どこと比べて甘いの？基本的に大手消費者金融が基準となっています。
CMや看板、広告をバンバン出している大手消費者金融は、利用したことが無い方でも存在を知っているくらい有名ですよね。
でも、中小消費者金融のように知名度が低いところだと、集客の為に大手よりも審査基準を下げて、大手の審査ではまず通らないような金融事故の経験がある人でも相談にのりますよという体制で利用者を増やしているところが多いです。
消費者金融はお金を貸して、その利息でプラスになっているわけですから、ハードルを下げてでも利用者は増やしたいところですよね。
たまに見かける「審査の甘い会社なんてヤミ金だ！」なーんて書いている記事は、あまり業界のことを知らないのか、それとも「審査が無い」というヤミ金の方法のことをいっているのか、わかりませんが審査が甘い正規の会社は普通にありますよ。
そう、逆に「審査が無い」という会社は絶対に利用しないようにしましょう。
そんなリスクの高いことをしてでもお金を貸すということは、それだけ利用者にとってもリスクが高いということ。
脅迫のような取立や、違法な高金利で貸している可能性が高いので、「審査が無い＝ヤミ金」だと思っていいでしょう。

審査が低い分、金利が高めだったりすることも

審査基準のことをオープンにしている会社はありません。公式で「審査が低いですよー」なんていいません。
大体口コミなどで知ることができるのですが、金利が低いところはどちらかというと審査が高めです。
審査が低いところは大体金利が少し高めからとなっていますが、法律の改正で上限が20％と決まっていますのでそれを超える事はありませんので安心してくださいね。
地方の中小消費者金融でも全国対応の会社は増えていますので、知名度で探さずに自分の目的に合った会社を見つけてみてください。

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