消費者金融を利用できる人の最低条件として「安定した収入がある人」という決まりがありますが、たまに「無職でも借りれる」「ニートでも借りれるのはココ」など怪しいリンクを見かけたりします。
当然、無職やニートではキャッシングを利用できない理由としては「返済能力が無いと判断されるから」というのはわかるのですが、実は法に関わる理由があるから借りれないというのはご存知でしょうか。

消費者金融からは年収の３分の１までしか借りれない

法律の改正により、「総量規制」で消費者金融からは年収の３分の１までしか借りれない決まりがあります。
法律で決まっていることなので、収入がない場合は借り入れが出来ない理由がはっきりしていますよね。
逆に考えると、法律で決まっていることを「うちなら大丈夫、貸しますよ」と言っている会社自体が危ないというわけです。

無職でもOK・・ヤミ金の可能性大

無職でもOK、ニートでも借りれますなんていっている消費者金融があったら、それはヤミ金の可能性が高いです。
法律で決まっていることを破ってでも貸すということは消費者金融側のリスクはかなり高いわけですから、利用者はそれ以上のリスクを負わなくてはいけないことになります。
どんなにお金が必要な状況だからといって、ヤミ金を利用したりしないようにしましょう。

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